宮崎に相続診断士会が発足したということで、5月14日（火）にエアラインホテルにて行われたキックオフ会に取材に伺わせていただきました

“相続”と聞いて、まだ私には関係ないと他人事のように考えているのではないでしょうか。
今、この記事を見ている全ての方に関係する大切なことだということを知っていただきたいと思います

今回、発足したのが「宮崎県相続診断士会」。
九州では、福岡県・熊本県に続き3番目。全国では、32番目に発足。
今回のキックオフ会には、県外の方も合わせて約40名の方が参加していました。

そもそも『相続診断士』って何！？と思っている方もいらっしゃると思います
私も取材に伺うまでは、そのような資格があるということを知りませんでした
『相続診断士』とは、相続の基本的な知識を身に付け、お客様に相続診断ができる資格です
相談者から現状をヒアリングして相続診断を行い、問題を明確化させます。

弁護士や司法書士の中には、相続が専門分野でない方もいらっしゃいます。
そのため、問題は解決はするものの、その人に合った答えを導き出せないかもしれません

そこで、『相続診断士』が相続者から現状をお聞きし、その方の問題に合わせた専門家（弁護士・司法書士・税理士・行政書士・不動産鑑定士など）へ繋ぐ役割を担っています。
『相続診断士』を介すことで、相談することへのハードルが下がり、問題解決に繋げることが期待されます

私は、これまで“相続”という言葉を聞くと、マイナスのイメージを持っていました。
しかし、今回キックオフ会に参加した中で「考え方・生き方・在り方を受け継ぐのが相続」であるという言葉が印象に残りました
今後は、宮崎での“争続”を1件でも減らし、“笑顔相続”が増えていく社会を目指すために宮崎県相続診断士会は活動していくとのことです。

相続について、もっと知りたい方や相談したいという方は、下記までお気軽にお問い合わせください


ホームページ：一般社団法人　相続診断協会
担当者：宮山朋久